月刊 愛されたい

メンヘラ彼女との思い出を記録しています。

店員さんとの会話を浮気扱いするメンヘラ彼女様。

本日、ステーキを求めてメンヘラ彼女様と2人でブロンコビリーに行きました。

 

そこで、とある事件が。

 

僕はジェラートを取りに席を立ちました。

 

すると、女性の店員さんがやってきました。

 

「すみません、ジェラート追加してもよろしいですか?」

 

空いていたスペースにジェラートを追加してくれるようだった。

 

勿論僕はお願いして、追加して貰おうとした。

 

店員さんはお礼を言いつつジェラートを持った。

 

「あ!」

ジェラートを落とす店員さん。

 

『え!』

たまたま地面に落ちる前にキャッチした僕。

 

一瞬の出来事でした。

 

反射神経の鈍い自分がジェラートの箱を取れたことは奇跡でした。

 

「すみません!お怪我はないですか?」

『全然大丈夫です笑』

 

その後、店員さんにお礼を言われ席に戻りました。

 

「ちょっと騒がしかったけど大丈夫だった?何か落としたの?」

 

僕を疑う彼女様。笑

 

『いや、自分じゃなくて店員さんが・・・』

 

ありのままを話しました。

 

「ふーん」

 

明らかに態度が変わる彼女様。

メンヘラモードです。

 

〜20分後〜

 

「空いたお皿下げましょうか?」

顔を上げると、そこにはジェラートの際の店員さん。

 

「あ、先程はありがとうございました。」

『いえいえ、大丈夫です笑」

 

再度お礼を言われると嬉しいけど、彼女様の前だと複雑な感情に。

 

「お客様に、ジェラートを拾って頂いて助けてもらいました」

 

何かを察したのか、彼女様に一言説明してくれた店員さん。

 

ありがとう、店員さん笑

 

〜店員さんが去った後〜

 

「何かと思った。」

『先に事情説明しといて良かった笑』

「ふん」

『何も言わない方が良かった?』

「ふん」

 

「すぐ店員さんと仲良くするのやめて。浮気。」

 

無事、浮気認定されました。

 

メンヘラ彼女に勘違いされたら、何しても詰み。というお話でした。

 

ありがとうございました。